今年もタグラグビーの季節が来ました!
すっかり恒例になった「高校の先生による出前授業」3年生のタグラグビー。
1月21日、27日、2月1日の体育の授業に講師として、若狭東高校と若狭高校からラグビー部の先生が来てくださり、タグラグビーのルールや技術指導をしてくださいました。
タグラグビーの大きな特徴は、腰に2本のタグをつけることです。ラグビーのルールを基本としますが、タックルの代わりに相手のタグを取ります。タグを取られた人は、「3歩あるいは3秒以内」にパスもしくはトライをしなければいけません。タグを4回とったら攻守交代です。
また、ラグビーにおける最も代表的な反則の1つである、スローフォワードにも気をつけなければなりません。ラグビーにはボールを前に投げてはいけないというルールがあるため、ボールを前方(相手陣地)に投げてしまうと「スロー(投げる)フォワード(前に)」という反則が取られてしまいます。スローフォワードの反則があった場合、前へのパスを投げてしまった地点から相手側のフリーパスとなります。
生徒たちは、このルールに苦戦しながらも、とても楽しそうに、そして、たくさん走ってタグラグビーに取り組んでいました!
3年の生徒に感想を聞いてみました。
「前にパスできないのに、つい前に走ってしまいました!」
「いっぱい走って楽しかった!」
「トライが楽し~い!」
「ラグビーのルールなどを知ることができてよかった!」
まだまだ私たちの知らない、馴染みのない、でも楽しいスポーツがありそうです。3年生には、二中での体育や部活動の経験を基に、卒業後も生涯を通してスポーツを楽しみ、自分の体や健康に気を配れる人になってほしいなあと願います。(卒業にはまだちょっと早かったですね…)。
ちなみに、みなさんのおすすめのスポーツは何ですか?