3年生の先生からのメッセージ②
今日は4月最終日、臨時休校になってから丸2ヶ月が過ぎようとしています。
一昨日メールでお知らせしたように、学校再開が延期になってしまいました。
5月7日の学校再開、始業式や新学期を楽しみにしていた二中生の心境を思うと残念でなりません。けれど何より大事なものは「命」「健康」です。もう少し、みんなでがんばりましょう。
今朝、報道番組で競泳の池江璃花子選手が「終りのないトンネルはない」と話しているのを聞きました。トンネルを抜けたら何をしようか計画したり、普段は見逃している思いがけない発見をしたり、自分と向き合ったり、「今自分にできること」を探して動いてみて下さい。
学校の中庭は、もう初夏の気配です。
では、3年生の先生からのメッセージ②です。
参河先生(3-3担任)
登校日や家庭訪問で顔を合わせる度に、「よかった」と心が落ち着きます。今は直接顔を見たり話したりできませんが、“一緒に頑張っている”ことは誰もが変わりません。自分ができることを続けていきましょう。みんなの頑張りが大きな力になって、きっとこの困難に打ち勝てると信じています。
植野先生(3-4担任)
今できることは限られていますが、だからと言って何もしないというのはもったいない!「今」は、未来につながっています。今しかできないこともあるはずです。3年生という自覚をもって、自分のために今何ができるか考えて生活しよう。
古田先生(3-5担任)
今、多くの人が自分の身を削り、一つでも多くの命を救おうと尽力しています。しかし、ニュースを見ても対応への批判ばかり…こんな時こそ頑張ってくれている人たちの存在に感謝し、その人たちが損をしない言動が大切なのではと思います。「こんなに頑張っている人がいるなら、私もこれくらいやろう」みんながそんな気持ちになれたら必ず乗り越えられる気がします。みんなはこの状況の中でどんなことを学びましたか?
*次回の更新は5月1日(金)です。