小浜二中（学校日誌）

　本日、平成３０年度の修了式が行われました。

　校長先生からは、卒業式や立志式での取り組みが見事だったこと。1年間での生徒の成長が見られたことを喜ぶ言葉がありました。また、最後には引退を表明したイチロー選手の会見を是非見てくださいという話がありました。

　マリナーズのイチロー選手は２８年間の野球人生に終止符を打ちました。引退会見の中で、

「後悔はないか？」

という質問に対して、

「全然。毎年毎年、頑張りを重ねてきた。それだけは自信をもって言える」と毅然と答えたそうです。

　修了式後、１年生は２年教室に、そして２年生はいよいよ３年教室のある北校舎に移動しました。

２年生からは、

「あー、三年か。早かったなぁ。頑張らんとな。」と決意を新たにする声が聞こえてきました。

　来年度の彼らの取り組みもイチロー選手と同じように努力を積み重ね、自信となることを祈って、本ブログも今年度の更新を終えようと思います。

保護者の皆様、関係者の方々、本ブログの閲覧と教育活動へのご理解・ご協力ありがとうございました。また来年度も生徒の生き生きとした活動をリアルタイムでお届けできるよう尽力します。

引き続きよろしくお願いします。

それでは、桜が咲くその日まで。

前期生徒会長には２名の立候補があり，本日選挙が行われました。

それぞれ「笑顔あふれる二中」「個性あふれる二中」をテーマに掲げ，選挙前には立会演説会を行いました。演説からは２人の二中をより良くしたいという思いがしっかりと伝わりました。

前期には二中祭という一大行事があります。新しい生徒会長のもと，昨年を超える素晴らしい二中祭となるようにがんばっていきましょう。

今日は１年生の球技大会でした。

昨日の２年生に引き続き、今日もいい試合を見せてくれました。

結果は１位２組、２位４組でした。

試合に臨む真剣さはもちろん、仲間を応援する姿やチームの得点に一丸となって喜ぶ姿が印象的でした。

１年生は２年生になるとクラス替えがあるので、今のクラスで過ごせるのもあと少し。

球技大会でクラスの絆を再確認できたことと思います。

本日、２年生の球技大会が行われました。

競技中のアリーナの中は熱気にあふれていました。

クラスで団結し、バスケが得意な人も苦手な人も、生き生きとプレーする姿をたくさん見ることができました。

また、自分が試合に出ていない時には、クラスメイトを一生懸命応援することができていました。

先日の立志式で2年生が宣言した学年三訓「努力を自信につなげよう」「大きくしよう 関わりの輪」「1人１役 only one」を意識して取り組めた球技大会となったのではないでしょうか。

結果は得失点差で1位が４組、２位が１組でした。（共に３勝１敗）

今日の球技大会は、準備をしてくれた体育委員や審判を引き受けてくれた３年生など、多くの人の協力のもとに実施することができました。ありがとうございました。

　立志式を終えた２年生は、修学旅行への取り組みを頑張りました。

活動も佳境を迎えてきており、東京の各発表場所でのプレゼンテーションの練習をしていました。

あるクラスは、遠敷や宮川、松永、国富などの公民館へ出向き実際に発表をしてその反省をしていましたが、人前で一度発表したことで、自信と反省点が明確になったと感じます。

　本日、二年一組を覗くとＫＩＳＭＯの方々を招き、発表と試食会を行っていました。小浜の良さを知って、もっともっと地元愛を高めてほしいと思います。

本日の朝の生徒玄関は多くの生徒で賑わっていました。

来週の前期生徒会長選挙に向けて、生徒玄関前で候補者の２人が登校している生徒達に呼びかけを行っていました。

候補者の２人だけでなく、その２人のクラスメイトも呼びかけに混じって大きな声を出していたのが印象的でした。

立志式を終えた２年生は、堂々としたカッコイイ姿で頼もしく感じました。

本日，第一回目の立志式が挙行されました。

式では，二中が目指す生徒像である「向上・つながり・勤労」をもとに，向上「努力を自信につなげよう」・つながり「大きくしよう かかわりの輪」・勤労「１人１役 Only one」の学年三訓が披露されました。

また，１人１人ステージ上で自分で決めた三訓のうちの一訓を決意の言葉として発表しました。どの生徒も立志を迎える年にふさわしい堂々とした発表でした。

学年で何度も練習に取り組んできた学年合唱「次の空へ」は，これまでの「感謝」とこれからの「決意」が伝わるすばらしい合唱でした。子どもたちの思いは保護者の皆様に十分に伝わったのではないでしょうか。

昨日，卒業式が終わったばかり。２年生は学校の最高学年となり，これからの二中を支える立場となりました。それぞれの三訓を胸に刻み，よりよい二中にしていくことを期待しています。

頑張れ２年生！！

本日、小浜第二中学校第６６回卒業式が挙行されました。

３年生の最後の一日にふさわしい、厳粛で立派な卒業式になりました。

３年生が二中に残してくれたものは本当に多くあり、後輩達に素敵な先輩の姿をいろいろな場面で見せてくれました。３年間、本当にありがとう。１，２年生はこれから、先輩に追いつき、追い越すために挑戦を続けていきます。

卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

最後に送辞の言葉を引用させていただきます。

”先輩方がこれから自分自身の力で人生を歩んでいかれるためには、様々なかべを乗り越えなければなりません。そんな時には、この学校の仲間と共にすごした日々を思い出して下さい。そこで得た経験や培った二中魂が先輩方の背中を押してくれると思います。

これからも、先輩方が自信を持って夢に向かって羽ばたかれることをお祈りし、お別れの言葉とさせていただきます。”

明日の卒業式に向けて、予行練習と準備が行われました。

予行練習では、緊張した空気の中で本番を意識したすばらしい練習ができました。

午後からは１年生が会場設営、教室の飾り付けなどの準備を行いました。

３年生のために、心を込めて準備をしてくれました。

ブラスバンド部も明日の式に向けて一生懸命練習してきました。

たくさんの人の支えのもと、３年生は明日小浜二中を卒業します。

明日の卒業式が、３年生にとって生涯忘れられない最高の卒業式になることを願います。

　本日4時間目、３年生は最後の学年集会を行いました。２年前の４月にスタートした最初の学年集会から比べると、生徒たちの心も体も健やかに成長した姿がありました。

　担任の先生からのお話後、全員でムービーを見ようとプロジェクターをセットしました。

しかし、聞こえてくるのは音楽だけ．．．故障か？と一瞬脳裏をよぎった瞬間

　突然、担任の先生たちが肩を組み歌い出し、３年生たちが円を組んで同じく歌い出しました。

実はこれ、３年生から副担任の先生たちへのサプライズ演出でした。

　日頃の授業だけでなく、受験期には資料の整理から担任の補佐まで、、、

陰で学年を支えてくれていた先生たちへの、三年生からの感謝の花束が渡されていました。

　会場はとても温かい雰囲気に包まれていました。このように素直に人に感謝できる人間に成長してくれたことは二中教員として誇らしいことです。

　そんな３年生とも来週でお別れ。悲しいですが、彼らの旅立ちを全力で応援したいと思いました。