魚さばき体験がありました
福井県小浜市特産の小鯛を使った魚さばき体験を行いました。今回はその様子をブログで紹介したいと思います。
今回の体験では、新鮮な小鯛を使って、三枚おろしに挑戦しました。
始める前に、子どもたちは箸の使い方について学びました。正しい箸の持ち方や使い方を練習することで、食事のマナーや文化について理解を深めました。
その後、いよいよ魚さばき体験が始まりました。子どもたちは、小鯛の鱗を丁寧に一枚一枚と取り除いていきます。鱗をとる作業は、意外と力が必要で、子どもたちは真剣な表情で取り組んでいました。
鱗を取り除いた後は、キッチンばさみで鯛をさばきました。骨を取り除くのが難しかったり、皮をうまく剥けなかったりして、苦戦する場面もありました。しかし、諦めずに何度も挑戦し、最終的には上手にさばくことができました。
自分でさばいた小鯛は格別のおいしさ!子どもたちは、自分でさばいた小鯛を塩焼きにして、味わいました。
魚さばき体験を通して、子どもたちは食への感謝の気持ちや命の大切さを学ぶことができました。また、包丁の使い方や魚の構造など、様々なことを学ぶことができました。
今回の体験は、子どもたちにとって貴重な経験になったと思います。今後も、子どもたちが主体的に学習に取り組めるようにしていきたいと思います。