2年生、ふるさとしごと塾
3年生になると、自分の将来を見据え進路を選択し、実現を目指した取組を進めていくことになります。
そのため2年生では、自身の進路について調べる学習を行っています。
その一環として、本日は「ふるさとしごと塾」が行われました。
身近な場所で働いている地域の方々を講師としてお招きし、普段の仕事の内容だけでなく、働く中で大切にしている思いなどをお聞きすることができました。
普段はなかなか聞く機会のない働く人々の思いを、メモを取ったり頷いたりしながら真剣な面持ちで聞いていました。
また、働くやりがいや大変だと思ったこと、働くことへの考え方が変わった出来事など、積極的に質問をしている姿も印象的でした。
学習に大変前向きに取り組む姿から、どのような心持ちでこれからの人生を歩むのか、一人一人がそれぞれに考える契機になったのではと思いました。
地域の人々の仕事と自分たちの生活の意外な関わりに驚く様子。身を乗り出して話を聴く姿も。
自分から質問ができた人、頷いて聞けた人、と聞くと、ほとんどの人が堂々と手を上げていました。
受付や司会進行、講師の方々の案内など、運営も自分たちで行いました。自分たちで学校を作っていく姿が輝いています。