2年生 立志式
本日午後、2年生の立志式が行われました。
初めに、校長先生からの激励の言葉では、立志式の由来に続き、志を立てることの意味について、ただ何かをしたいと思うだけでなく、「他の人のため、世の中のために何かをしたい」と思うことが、欲望と志との違いなのだというお話をお聞きしました。
そして2年生が一人一人登壇して、一人一句、俳句を詠みました。これは2年生の生徒一人一人が、自分が将来したいこと、そのた何をしていくのかを考えながら作ったものです。
自分が立てた志を堂々と発表する姿に、会場で聞いていた1年生も刺激をもらったことでしょう。
さらに、学年の代表から、学年の決意が述べられ、会を閉じました。
2年生はこの立志式のために、当日の運営や会場、看板、掲示物の設営などの様々な仕事を自分たちで行ってきました。その先輩たちの様子を見て、1年生は、「来年は自分たちの番だ」と、意識が高まっていたようです。
本日の立志式で立てた「自分はこう生きたい」という志が、これからの自分自身に、後輩の1年生に、そして、まわりの人達に、きっと良い影響を与えていくのでしょうね。