頭の中からポジティブに!
本日午後、2年生の学年学活でポジティブ学習が行われました。
さて、突然ですが、人は一日に何回、頭の中でひとりごとを言っているでしょうか?
正解は、何と約40000~60000回だそうです。無意識とはいえ、これほどの回数になると、ひとりごとであっても自分の行動や発言にもに大きな影響を与えていそうですね。
ということで、本日のポジティブ学習では、自分が持っている「前向きで明るいひとりごと」について考えました。生徒たちのワークシートからは、「きっと大丈夫」「まわりと比べない」「継続は力なり」など、たくさんのポジティブな言葉を目にすることができました。また、グループ内での発表では、友達のポジティブワードを聞いて、自分と同じ考えや新しい発見によって、考えを深めていた様子でした。
今日の活動を通して、生徒たちから溢れてくる、前向きで不安をかき消すような言葉の数々に、自分も励まされ、温かい気持ちになりました。
言葉には不思議な力があるなと改めて感じました。その力が、生徒たちの日常にとってプラスの方向に働いてくれるようにサポートし、希望に満ちた学校生活を一緒に作っていきたいなと強く感じました。