「二中の秋」といえば…
朝晩の冷え込みが、1年教室横のカエデの紅葉を進めています。
来週あたりには、いい感じに色づきそうです。
ご期待下さい!
さて、二中の秋と言えば「柔道」と「合唱」。
どちらも一生懸命に取り組む生徒の姿に心打たれます。
3年生の柔道では「連続技」が課題のようです。
「技がうまくかからなかったとき、すぐに次の技を繰り出す」ことのようですが、
3年生に聞くと、「技を単独で出すのはできるけど、続きは難しい…」とのこと。
1、2年生の時に習った技が「基礎・基本」だとすると、連続技は「活用」「応用編」だなぁと思いました。
前向きな3年生、きっと自分の得意技を見つけ、課題をクリアしてくれることと思います。
休み時間の3年生は、大忙し!
なぜなら、合唱練習が始まったからです。
歌詞を模造紙に書いたり、目標を書いた寄せ書きを作ったりして、昼休みの練習の準備や、学級の雰囲気を盛り上げることに余念がありません。
「最後の」合唱コンクールに懸ける思いはやはり並々ならぬものがあるようです。
どのクラスも2年生の時よりもぐっと難易度の高い曲にチャレンジするとあって、各パートでの音取りにもなかなか苦戦しています。
昼休みの自主練習を見かけた下級生からは、
「3年生が練習していて、かっこよかった!」
という声も聞かれました。
二中魂~向上・つながり・勤労~が二中をさらに彩る、楽しみな秋です。