ブルーリボンに想いを寄せて
体操服登校期間が終了し、昨日から制服登校が再開されています。
あの暑さはなんだったのだろうと思うくらい冷え込みましたね。
さて、本日は期末テストを終えた午後から、本校と小浜中学校の3年生を対象に小浜市文化会館を会場に「拉致問題啓発講演会」が開催されました。
拉致被害の当事者から、実際に生の声でお話を聞くことが出来るとても貴重な機会に恵まれました。
はじめに、横田めぐみさんの弟さんである、横田拓也さんのお話を、映像を通してお聞きしました。
続いて、新潟県佐渡市から来て下さった曽我ひとみさんの講演。
再会を待ち望む母への想いを交えながら、穏やかな語り口で話されました。
講演終了後、
「拉致問題は他人事ではなく、自分事ととらえて周りに広げていきたい。」
「大人にも子供にもこのことは伝え、広めていかなければいけないことだと思った。」
と生徒たちは語りました。
学校に帰り、講演中にとったメモを参考に、それぞれの想いを書きました。
ブルーリボンに想いを寄せ、自分事として、出来ることから少しずつ…。