手作りベンチができました
生徒玄関ホールに、手作りのベンチが設置されました。
オアシス学級の生徒数名による、手作りのベンチです。
設置されてからは、休み時間や放課後に通りがかった生徒や先生が利用する姿が見られています。利用した人は、その安定感やしっかりとした作りに感心している様子でした。
そんな、温かみあふれる手作りベンチの製作者であるオアシス学級生徒数名にインタビューしてみました。
以下はインタビュー内容です。
Q1:製作にあたって、こだわった点は何ですか?
「みんなが安心して使えるように、やすりを使ってていねいに肘掛けなどの角を丸くしたことです。」
Q2:ベンチを作る上で、大変だったことは何ですか?
「本棚などのものづくりの経験はありましたが、これほど大きくて本格的なものを作るのは初めてだったので、木を切ったり、つないだりするのが大変でした。」
Q3:このベンチにはどんな思いが込められていますか?
「勉強や部活で疲れた二中生や先生など、たくさんの人に使ってほしいです。多くの人が一息つけるような、場所になると嬉しいです。」
製作してくれた生徒へのインタビューを通して、すごく温かくて素敵な思いが伝わってきました。
「ものづくり」を通して、たくさんの人の癒やしにつながっていくこと、これもまた「二中魂」の具現化の一つ。素晴しいことですね。