今日の「二中魂」☆
二中には、代々引き継がれている「二中魂」というものがあります。「私たちのちかい」に掲げられている言葉を抜き出した、「向上」「つながり」「勤労」の精神です。そんな場面の一部を…。
○向上
3年生の授業風景。クラスメイトから出された疑問について、「説明できるよ!」と進んで前に出て、黒板に書きながら説明している生徒がいました。その様子を他の生徒も全員でしっかり聞いていました。「分からないところを解決したい」「自分も分かるようになりたい」という向上心の現れです。説明を聞きながら、疑問を出した生徒は「そうか!」とつぶやいていましたし、他の生徒たちも頷きながら聞いていました。とても素敵な授業場面でした。
○つながり
先程の授業場面ももちろん「つながり」。同じような場面を1年生教室でも見ることができました。グループでの教え合い、ペアでの教え合いがごくごく自然に見られます。授業を通して、仲間とのつながりができてくるのが素敵だなあと思いました。リモート授業ではなかなかできない「リアル」のつながり。これからもどんどんつながっていきましょう!
○勤労
蒸し暑い中、「無言清掃」に励む二中生!
1年生もすっかりこの「二中式清掃」に慣れ、とてもスムーズです!
拭きにくい所も丁寧に、隅々まで力を入れて拭く姿には心を打たれます。
先輩たちが取り入れたこのスタイルの清掃が、二中の伝統として引き継がれていることがとても嬉しいです。先輩たちに見てもらえる機会があればいいのになあと切に思います。
そして放課後の恒例「10分間走」!来月のマラソン大会に向けて、意識が高まっているようです。走力、精神力がぐんぐん伸びそうです!