キャリアプランをもとに「夢」の実現を
卒業式も終わり、3年生が登校してこない月曜日です。雄志による3年生あいさつ部隊も卒業し、少し寂しい玄関前になりました。けれども2年生のオアシス委員を中心とする3名があいさつ運動を引っ張っていました。
さて、本日午後から、2年生の「立志式」が執り行なわれました。卒業式に引き続いてアリーナには大勢の保護者の方々もお越しになりました。
司会進行の生徒の発声で式典が幕を開けました。校長先生の激励の言葉の後、2年生一人一人が、自分の一訓を壇上でスピーチしました。自分の将来の具体的な進路目標や、人間としてこれから大切にしていきたいことを声高らかに話しました。一人一人がすばらしいキャリアプランを持っているなと感心しました。このような立志の機会がなければ考えなかった生徒もいたかもしれません。自分の「志」を持つこと、そして、そのために必要な今できることを確認すること。それらの積み重ねと、一歩ずつ前に進めるための勇気の積み重ねが「夢」を実現に向かわせます。
「砕殻夢現」。学年一訓のように、自分の殻を砕いて、キャリアプランをもとに「夢」を実現させて欲しいと感じました。
さあ、いよいよ2年生が最高学年として学校を引っ張っていく番です。
きっと、二中の良き伝統を引き継いでくれることでしょう。