避難訓練実施
本日5限終了後の休み時間に、火災を想定した避難訓練を行いました(想定される火災現場から,実施に煙り〔水蒸気〕を発生させ、本当の火災のような状況を作りました)。
今週中に避難訓練を実施することやその際の注意については,先週のうちに伝えてありましたが、どの時間に実施するかについては、知らせていませんでした。
休み時間の急な非常ベルに、生徒も初めは驚いたようでしたが、その後は落ち着いて行動することができました。消防署の方からも、落ち着いて、真剣に取り組む姿勢を評価していただきました。また、3年生については先に避難してきた人が,後から避難してくる友達に声かけして整列させるなど、状況に応じ,協力して避難を完成させようとする態度に、感心されていました。
消防署の方によれば、火災の時に怖いのは,炎よりも煙だそうです。学校は、火災が起きても煙がすぐには充満しづらい構造になっているそうなので、落ち着いて行動することが大切だそうです。今回は、より実践的な避難訓練を実施することができました。