駅伝大会 力を出し切りました
本日は、前期期末テスト1日目でした。技能教科2つを含む4教科のテストが実施され、生徒たちは日頃の学習の成果を確かめました。テストは明日も実施されます。テスト勉強、頑張りましょう。
ところで、先日の日曜日に、小浜市総合運動場にて若狭地区駅伝大会タイムトライアルが行われました。2ヶ月前に結成された二中駅伝チーム。夏休み開始早々に練習が始まり、暑さに負けず自分の走りを続けてきました。途中、県の緊急事態宣言を受け、みんなで集まっての練習ができなくなりました。その間、自主練を続ける生徒が何人もいました。夏休みが終わると、練習が再開されましたが、大会の日時と競技方法の変更が告げられました。日時が変更になったことにより、テストや自分の部活動の大会との兼ね合いから、苦渋の決断の末、チームを離れたメンバーもいました。残ったメンバーで練習を続けてきましたが、台風の接近により、さらに大会が1日ずれて日曜日に・・・。予定や用事をキャンセルして参加した生徒もいました。
学校の代表として、様々な苦難や不安を乗り越えながら迎えた駅伝大会当日。タイムトライアルは午後から行われましたが、前日までの雨風は落ち着き、適度な環境の下、スタートを切ることができました。
スタート前の生徒には、緊張とともに勝負を控えたアスリートのような鋭い表情がありました。仲間を応援する姿も、まとまりを感じさせる姿でした。
個人の結果は、自己ベストの人もいれば、思うような結果に結びつかなかった人もいることでしょう。しかし、駅伝練習を通して大きく成長した人も多いのではないでしょうか。「チームのため、誰かのため、何かのために頑張る良さを知った」と感じている人もいるようです。
学校ごとの上位者合計タイムによって地区順位と地区代表が決まります。そのため、二中チームとしての結果は後日発表されることになっています。
「人事を尽くして天命を待つ」
2ヶ月間、本当にお疲れ様でした。