貴重な体験
今日は、2年生の総合でSDGs企業講演会、1年生の総合で助産師さんによる命の講演会&妊婦体験が行われました。
2年生は、SDGsというテーマで5つの地元企業の方からお話をいただきました。アリーナで各企業の方からご挨拶と企業紹介をいただいた後、希望業種ごとに各教室に分かれ、より具体的なお話をしていただきました。より国際化が進み、世界を相手にしていく上で、SDGsの視点が不可欠であることを分かりやすく伝えていただきました。また、そのためにできることは意外と身近にあるということも分かりました。今日の学びを受けて、これから自分たちにできることを探っていきましょう。
1年生の命の講演では、多くの命の誕生に直接触れてこられ助産師さんの体験も交えながら、貴重なお話をお聞きすることができました。命のバトンが繫がって今の自分が存在していること、だからこそ自分の命ではあるものの、自分だけの命ではないということ、今、自分の周りにいる人の命も同様であることなど、改めて命の尊さを感じる時間となりました。生徒からは、「これまではあまり意識したことはなかったが、親が大変な思いをして自分を産んでくれたことが分かった。これからより一層命を大切にしていきたい。」などといった感想が聞かれました。
講演の後は、妊婦体験と赤ちゃん(人形)抱っこ体験が行われました。妊婦体験では、腹部に重りの入った服を着て、立ったり座ったり、掃除をしたりすることで、日常動作がいかに大変かを知ることができたようです。
各学習にご協力いただいた皆様方、本当にありがとうございました。