清掃の大切さ新たに!
昨年10月5日付けの福井新聞のコラム記事「越残若水」に「日本式清掃」が各国で賞賛されているという記事を見かけました。ラグビーワールドカップ時に、使用したベンチを清掃している外国チームが多く見かけられたと聞いています。ある選手が「試合会場に感謝を示す一つの方法だ。」と清掃の大切さに共感していたそうです。サッカーワールドカップ時に、日本のサポーターが観客席をきれいに清掃して帰る姿も各国で話題となりました。いつも使用している場所をきれいに清掃することは、当たり前のように感じますが、それは日本の素晴らしい伝統文化であることを再認識させられた記事でした。二中でも「二中式清掃」が当たり前になってきましたが、形骸化の恐れもあるということで、生徒会中心に見直しの動きがありました。本日の返りの会後、リモートによる清掃集会が行われ、生徒たちは認識を新たにしたことと思います。「無言清掃」、「プラスアルファ(時間を無駄なく最後まで使う。)」、「心を磨く」など素晴らしい要素が詰まった二中式清掃です。オアシス運動と同様に、二中の素晴らしい伝統である「二中式清掃」をこれからも大切に受け継いでくれることを願います。
〈朝の登校の様子〉


〈清掃時の様子〉


〈リモートによる清掃集会の様子〉



