心を届ける
あれは確か休校期間のことだったので、もう、2ヶ月ほど前になるでしょうか。
二中生から小浜市のいくつかの事業所に、コロナで大変な中で地域のために働いて下さっていることへの感謝の気持ちを届けたくて、「感謝プロジェクト」を企画しました。
それぞれの事業所から、予想外のお礼の言葉や手紙を頂き、地域とのつながりを改めて実感することができました。
先日は「小浜病院」の広報誌に二中生の「感謝プロジェクト」が紹介されていましたし、佐川急便には二中生からのメッセージが掲示されていると聞きました。
今日は、やまと庵の方から、「二中のコロナ対策に使って下さい」ということで、消毒液を頂きました。「二中生のメッセージを受け取って、もっと地域のためにできることはないかと思うようになりました。コロナに負けず頑張らなくては、と」と話しておられました。
「こんなときだからこそ、地域のために自分たちにできることはないかを考える」
「こんなときだからこそ、お互いに支え合い、前を向いて歩んでいく」
人と人とのつながりが次へのパワーになることを、改めて感じました。

大切に使わせて頂きます。ありがとうございました。
そして、県からは「コロナ対策の中頑張る生徒を応援」ということで、1人1袋ずつ「いちほまれ」のプレゼントが届きました。是非それぞれのご家庭で味わって下さい。

2・3年生は中間テスト2日前!学習会にも熱が入っていました。がんばれ!!



