二学期が始まりました!!!
今日から2学期が始まりました
夏休み明けの様子が心配でしたが・・・
元気なあいさつが生徒玄関から聞こえました
明るい様子が見られて安心しました
始業式の前には表彰がありました
夏の県大会では、女子卓球部が団体戦を優勝、女子バスケットボール部が準優勝という輝かしい成果を残しました
始業式の校長先生のお話では、夏休みの様子を写真と共に振り返りました
3年生の県大会の写真から、「やり抜いた」という思いがとても伝わりました
また、まるで自分が競技をしているかのような、熱い応援をしていました
ブラスバンド部の定期演奏会では、聴衆と心を通わせる温かい演奏が聴けたり、芸術部の個展は福井新聞に取り上げられたり、全国かるた大会で福井県代表チームの一員として、3位入賞を果たしたりと、様々な分野の活動で活躍した二中生を、大変誇らしくおもいます
その中でも3つだけ、どうしてもご紹介したいエピソードがございます。
まずは女子バスケットボール部の県大会準決勝でのエピソードです。この試合で勝てば北信越が決定する大事な試合で、相手は強豪の中学校。試合終了2秒前まで1点差で負けていました。誰もがあきらめかけた中、キャプテンが放った3ポイントシュートが見事に決まり、ブザービートと共に逆転勝利をあげました。最後まで絶対にあきらめない、まさに「二中魂」が見られた感動的な試合でした
次は新体制になった女子ソフトボール部のエピソードです。8月21日は学年登校日でしたが、久しぶりに登校する1・2年生のために、その前日に部員全員が1・2年教室をきれいに掃除していました。誰かを思いやるすばらしい行いであり、ぜひ多くの二中生が「心を磨く」掃除を通して、成長していってほしいと思います
最後に8月1日の若狹マリンピアでのエピソードです。財布が落ちていることに気づいた二中生が、周りにおちていた小銭も全て拾って、係の人に届けました。後日、この係の人からお手紙をいただきました。「財布を拾って届けるのは当たり前のことかもしれません。しかし、財布を落とした生徒は大変ショックを受けていました。無事に財布が届けられると本当に安堵した様子でした。その様子を見ると、二中生の行いは大変すばらしいものだったと思います。」という内容でした。学校生活に限らず、社会の場で誰かのために行動できる二中生の姿は本当に尊いと思います。まさに「愛される二中生」の姿が見られたことに、大変誇らしく思います
始業式のあとに、新しいALTの先生の新任式がありました
日本語ですばらしいスピーチをしてくれました
さっそく休み時間に生徒と楽しそうに話していました
早く一緒に英語の授業をしたいですね
午後からは体育祭に向けて、各クラスが選手決め、そして白熱した作戦会議をしていました
早速練習をしているクラスもあり、今からもう目が離せません
大きな事故もなく、無事2学期をスタートすることができました
二中祭という大きな行事が早速ありますが、この行事を通して「勤労」「向上」「つながり」を意識した、「愛される二中生」へと成長していってほしいと心から願っております
また、本日からこのブログも再開いたしますので、どうか今後ともよろしくお願いします。