小浜二中（学校日誌）

学校だより多田ヶ嶺の「保護者の声」を読んでいると「長靴を履いていかない」「コートを着ていかない」という声がありました。一時期、TPOという言葉が流行りましたが、時と場所と場合を考えた行動がとれるようにしたいものです。

朝、下駄箱を巡回していると何名かの生徒の長靴が置いてありました。身だしなみばかりが気になる年頃ですが、通学時に本当に大切なことは安全と健康です。子ども自身が大切な判断が出来るように、ご家庭でも子どもさんに常に考えさせる機会を与えてみてはいかがでしょうか…。

　 ３年生の給食の様子です。みんなで手際よく準備をし、みんなで和やかに食べていました。長年慣れ親しんできた給食ですが、食べるのもあとわずかです。中学校を卒業すると給食を食べることはできません。みんなで地場産給食の味をかみしめながら、給食の時間を楽しんでください。

2学期から始まった朝学習にも生徒達は慣れてきて、朝から落ち着いて学習することができています。

校長先生や教頭先生も毎日生徒達の様子を見に来られます。最近では、積極的に質問しにくる生徒も増えてきました。

　「学問に王道なし」。

地道にこつこつ、力をつけていきましょう！

本日、給食感謝集会を行いました。

集会では、地元で野菜を作って納品して頂いている「梅千代会」の方々を招いて、感謝の言葉を伝えました。

また、給食委員会の進行のもと、全国のご当地給食の紹介の発表、食育標語コンテストの表彰を行いました。

最優秀賞の標語は「卒業後　懐かしむのは　この時間」という給食の時間を惜しむ3年生の作品でした。

生徒達には、毎日食べている給食がいろんな人のお世話になっていることを再確認し、改めて感謝の気持ちを持ってもらいたいものです。

写真は今日の二中の玄関と中庭の様子です。小浜市も雪が降り始め、積雪により景色が一変しつつありますが、そんな中でも生徒達は元気いっぱいに授業をがんばっています。現在、三年生の体育ではバスケットボールをしています。三月には球技大会も開かれますのでそちらもがんばって欲しいと思います。

先日、小浜ライオンズクラブ第48回スポーツ賞の表彰がありました。小浜二中からも数名の生徒（水泳、野球、卓球）が受賞しました。スポーツで優秀な成績を収めることは容易なことではありません。身近にこんな仲間がいることを誇りに思い、みんなで良いところを学び合っていけるといいなと思います。

   無言清掃の様子です。清掃場所によって、黙々と床を磨き、しっかりと協力できているところ、まだまだうまくいっていないところがあります。＋αの掃除を心がけ、気づいたところを一生懸命磨き、時間いっぱいの掃除を心がけている生徒も大勢みられます。学校のために黙々と汗を流せる二中生、増えてきています。

五限目に校内授業研究会が行われました。国語・理科・数学の授業を参観しに、県と市の教育委員会や、他校の先生方も来校されました。

国語の授業では、物語の最後の一文を書き換える学習をしました。友だちとの対話を通して深く読むことで、根拠を持って最後の一文を書き換えることができました。意見交流によって自分の考えを深めていくアクティブな授業で生徒たちは楽しく生き生きと学習していました。

今日一年生は総合の時間でキャリア学習の一環で職業調べをしました。

「１３歳のハローワーク」をグループで机をつきあわせて、自分の興味のある職業について調べました。

今3年生は高校受験という人生の大きな節目に立っています。

自分の納得のいくような進路実現のため、早め早めに進路のことを考えることが大切です。

１年生にとって、この学習が自分の将来を真剣に考える１つの良い機会になってほしいです。

現在２年生では学活や総合の時間を使って、修学旅行の準備をしています。

学年全体で行くのは東京ディズニーランドですが、クラスで行くクラス別研修や班ごとで行く班別研修では行き先を自由に決められるため、クラスや班で話し合いを行っています。

生徒達は資料を見ながら行きたい場所を選び、電車やバスの時刻を調べ、班のメンバーの意見を聞き合いながら予定を立てていました。計画を立てる中で難しい部分も出てくると思いますが、思い出に残る修学旅行になるよう、しっかり話し合いを進めてください。