人権学習「いじめについて」
本日5・6限総合の時間に、一年生は、人権学習を行いました。
内容は、いじめの被害者と、その周りでいじめを見ている傍観者についてでした。
授業では、「僕はなぜ止められなかったのか？～いじめ自殺・元同級生の告白～」という動画を見ました。
友達がいじめられているのに何もできなかった傍観者としての僕の思いが描かれていました。
生徒たちは動画を見た後、お互いに感想を言い合いました。
いじめは許されないことと分かっていても、止めたり、注意することは勇気がいることです。
いじめに気づいたとき、どう考え、どう動けばよいかを考えられる貴重な時間になりました。
もし、いじめられている友達がいたとき、その友達の立場に立ち、いじめ解決のために何らかの行動を起こせる人に、行動できる集団にと願っています。
